Nenzaboy 節約ソロキャンプ

基本的に金欠で、キャンプ道具を選ぶのもコスパ重視。ソロキャンプはほぼ毎週。

ソロキャンプ 実際にやってみてハマった一人遊び

こんにちは、Nenzaboyです。

ソロキャンプに慣れてくると感動に溢れていた整地作業や薪拾いといった必要作業は慣れによって時間短縮が進み、良い意味で『暇な時間』が増えてきませんか?

 今日はソロキャンプのふとした時間を使った、より一層ソロキャンプが好きになる一人遊びを紹介します。今から紹介するのは、実際に自分がやってみて楽しかったものなので個人差が大きいと思いますが参考にしてみて下さい。

 

 

1.木彫り

 まずは木彫り。薪拾いの時に拾ったちょうど良い感じの木を彫刻刀やナイフで彫っていきます。変な置物作ったりとか靴べらとかスプーンとか使えそうなものを作って帰ると、その後のニス塗りとかの加工も楽しめます!うまく作れなかったら目の前の焚き火にポイです。無駄のない遊びですね。

 やり始めるとずーっと集中して出来るし、完成しなかったら次回に持ち越しとかも出来たのでかなり楽しんでます。現在進行中で楽しいです。本気でオススメ!

 

2.火起こし

 いつもは効率のために使っているライターやガストーチ、ファイアスターター。こういったものを何も使わず、きりもみ式で火をつけることにチャレンジします。事前の用意一切なしでやるのがポイントで、現場でちょうど良い木を見つけて真っ直ぐな棒にして、下の台も自分で作って火を起こす準備をします。

 燃えやすいアサガオの茎とか、種火を大きくするのに使う麻の繊維とか、そういうのも一切使わずにやろうとすると結構楽しいです。

 最初やり始めた時は無駄に熱中して5、6時間やり続けたのですが、煙出るだけで終わったし、今まで1回も火ついたことないので実は無理な可能性もあります。いや、きっと出来るはず。出来た人居たらその時は教えて下さい。

 

3.絵描く

 1番ハマらなかったけど、1日は潰せました。目の前の風景をただただ色鉛筆で描く。なんか描くぞーと思って見てると、今までぼーっと見てた時と違う部分にもフォーカスするので、毎度行きつけのキャンプ地がある人にオススメの遊びです。多分絵が上手い人の方がハマるのかな。

 

4.ブッシュクラフトもどき

 落ちてる枝とか石で色々作る遊び。トライポッド作ってみたり、ランタンポール作ってみたり。ロープを持って行けばブランコなんかも作れちゃいます。

 僕自身は普通にテントのポールを違うやつ持っていっちゃった時に必要にかられてやりました。マジで終わったと思って、どうにかしなきゃいけなくてがむしゃらにやっただけです。でも終わってみればめちゃ楽しかったなーと思うので、やってみたい人は麻紐とナイフを用意してからめっちゃ適当に準備して山に行ってみてください。何かを忘れていくことに成功したら何かが起きると思います。ちなみにいい具合にしなる杉の枝は超使えますよ。ぜひ。

 

5.ギアの掃除

 いつもよりも時間に余裕がたっぷりあるのでじっくり掃除できます。ポールを雑巾で吹いたり、テントの中を掃除したり拭いてみたり。パーツの多いギアとかをバラしたりとか、普段していない部分の掃除をしていると愛着もどんどん湧きます。ただ、無駄な荷物になってしまうのでバックパックでの移動が必要な時はできません。車で行ける野営地やキャンプ場を選んでじっくりやりましょう。結構没頭してできるのでオススメです。僕はロードバイクを綺麗にするのがいつもの流れですね。

 

6.焚き火

 やっぱりソロキャンプでの楽しみは焚き火が一番です。いつもより小さめの焚き火をちまちまと手をかけてやるのもよし、豪快に自分のペースでバカバカ燃やすのもよし。ソロキャンプの一人を最大限に楽しめる余裕のある時間をじっくり味わえるので、普段はみんなで焚き火を囲む人も、いつもと違った焚き火の楽しみかたが見つかると思います。

 

 他にもドローンで写真を撮ってみたり、テントの周りの散策をしたりなど地味だけど楽しい遊びがあるので、騙されたと思ってぜひ一度試してみてください。ソロキャンプは本当にどんなことをしてもいい時間がたっぷりあるので、法律に触れることでなければどんどんチャレンジして自分だけの楽しみを見つけましょう!それでは!