Nenzaboy 節約ソロキャンプ

基本的に金欠で、キャンプ道具を選ぶのもコスパ重視。ソロキャンプはほぼ毎週。

ついに釣りデビュー、完全なる無からのデビュー。

こんにちは。Nenzaboyです。

今までキャンプを唯一の趣味としていましたが、キャンプを始めた時もテントだけ持って原っぱに繰り出して明かりもメシもない家出スタイルで見切り発車をして自分なりの最低限を見つけていったという経験があります。

 

以前からずっと思っていた「もしや釣りってキャンプと相性最高なんじゃ?」という説を自分で確かめるべく、釣りデビューを果たしたのでこれからは釣りについても書いていきたいと思います。

 

釣りデビューにあたって、名人級の見切り発車を発揮したので後続の人達の礎になれるよう書いていきたいと思います。

 

まずはなぜキャンプと釣りの相性が良いんじゃ?と思い始めたのかを書いていきます。

 

簡単に言いますと、自分がキャンプしている時に釣り人と遭遇する率が異様に高かったことが理由です。

 

野営キャンプをしている人なら分かると思いますが、テントを張っている最中や焚き火をしている時や朝早くに必ずと言っていいほど釣り人が現れます。しかも予想外の所から。

 

キャンプの時に、川から離れたところにテント張ってるとはいえ、川との間に人が通るような道は無いはずなのに川岸からガサガサ音がすると思ったら釣り人です。

川岸というかほぼ川から出てきます。むしろ太ももくらいまで川に入っている状態で出てくるのが釣り人です。

海沿いの洞窟でキャンプしてたら、絶対に人が入れないでしょっていう岸の岩場から当たり前の顔をして出てくるのも釣り人です。

しかも大体の釣り人が一度こっちを見たと思ったら、何のアクションもなく歩き始めます。

この動きが夜に車で出会うシカの動きと表情にめちゃくちゃ似てるんですよ。

 

こっちからしてみたら

「えっ!なんでそんな所から人が出てくるの?!」

って思ってビックリしてるのに、自然体そのもの。

「ん、なにか?」

って顔をしてすぐに歩き始める。シカと釣り人の動きは同じです。目的の途中にいる人間ごときには興味はありません。

その一連の流れが自然に溶け込みすぎていて、「これがプロの姿か、、」と思い畏敬の念を抱いてました。

 

「釣り人って、仙人っぽくてカッコいいなぁ、、!」

 

これが釣りデビューを果たした1番の理由です。しかし自分は仙人には程遠い煩悩だらけの人間なので、絶対キャンパー見つけたら会釈をしてしまいます。まだその状況にはなってないですが確実に会釈します。

ペコッて頭下げてなんか変な空気が生まれて、あ、どうも。へへへ。ってお互い気まずくなるアレをやっちゃう自信があります。

コレは野営キャンプで何度もやっていて反省を重ねてるハズなのに何度もやっているので間違いなくやります。そして反省するはずです。

 

もう1つの理由は、食料を現地調達出来たら荷物めちゃくちゃ減るんじゃないか?という考えです。

ただ、今のところ5回くらい釣りに繰り出して1匹も釣れてないのでこのままでは餓死確定なのでこの作戦は腕が上がるまでは眠らせておかなければ。。

 

これからはキャンプに行けない時は釣りに行く予定を勝手に自分の中で立てまくっているので、釣り関連の記事もバンバン書いていきたいと思います。

 

ベテラン釣り師のみなさん、温かく見守って下さい。アドバイスももらえると心底助かりますのでよろしくお願いします。

 

それでは。