Nenzaboy 節約ソロキャンプ

基本的に金欠で、キャンプ道具を選ぶのもコスパ重視。ソロキャンプはほぼ毎週。

初チャリキャンプをして気づいたこと

こんにちはNenzaboyです。この間始めてロードバイクでキャンプに行ってきました。前々からロードバイクを使ってキャンプに行くことを画策していて、今回やっと行けたのでその中で気づいたことを書いていこうと思います。

 

1.やっぱり荷物はリアキャリア(パニア)が最高

 ロードバイクでのキャンプは初だったのですが、普段からロードバイクで出勤していて、リュックを背負う事のわずらわしさは実感してました。それに加えてキャンプとなるとどうしても荷物が重くなるので、キャリアを取り付けることに決めました。

 始めてでしたので、両サイド繋がっているタイプのパニアではなくサイドバックを片方だけ購入し、左側だけに装着。そして比較的重いものはサイドバック、軽いものをバックパックに入れるようにしました。

 その結果サイドバックが片方だったにも関わらず、自転車が重さで振られる事もなく背中がベトベトになるのも避けられるし、サイドバックの有能さを思い知りました。

 1つ気になったのは車通りの多い道路を走る場合に、いつものように左に寄せるとサイドバックが電柱やポールに当たることがあったことです。これは慣れなのかなと思いますが、もし右側に装着している場合は信号待ちの車にぶつからないようにしないと、かなり危ないかなと思いました。慣れるまでは慎重に走るか、比較的スペースに余裕のある道を選択した方が良さそうです。

 

2.思ったよりも速い

 今回初のチャリキャンプだったので、荷物の重さを考えてかなり時間に余裕のあるスケジュールで出ました。普段なら1時間半で行ける所を、2時間半かかる想定で設定しました。ですが実際は2時間かからずに到着し、普段の移動と大差ない時間で到着しました。

 ただ、スピードこそあまり変化は無かったのですが、登りのキツさはこれまでよりもだいぶ辛かったように思います。今回のチャリキャンプが比較的アップダウンの少ない道のりだったのも速く着いた要因かも知れないので、事前にルートを調べてアップダウンが多ければ少し余裕を持ってスケジュール立てる方がいいかもしれません。

 

3.全行程を楽しめる

 これが1番の収穫でした。普段は車での移動が少なからずあったのですが、ロードで出発すると家を出た瞬間からワクワク出来ます。事前に決めたルートを見ながら走り、今どれくらいのところまで来たか、予定より早いとか遅いとか。どのタイミングでも楽しみがあるのを感じていました。

 またどの地点でも止まったり寄り道したり出来るので、ちょっと公園で一休みしたり、景色の良さそうな方に向かってみたりとかなり自由度が高く、車のスピードだと気付かない小さいものにも目が止まるというのもチャリ特有の楽しみだったと思います。

 そしてなんといっても道中で体力を使うので、目的地に着いた時点でかなりの達成感があります。うぉー!着いたー!ってなってから、ちょっとチェアとテーブルだけ出して休憩しながらその場所をボーっと眺める時間も、車で行くと味わえない達成感があるので、贅沢な時間だったと思います。

 持っていけるギアが少ないのも、選ぶ段階からかなりシビアになるので次はアレ持ってかなきゃとか考えていると、早速2回目に挑戦したくなりますね。

 

 さいごに、ハードな行程を想像していたチャリキャンプ。実際は色々な場面で今までと違った景色が見え、寄り道したりするのもかなり気楽だったので、ちょっとした旅行気分で楽しめました。ただ始めてってこともあって結構必死だったので写真を全然撮ってなかったのが心残り。次はモリモリ撮ります。

あと今回の装備だったり、気づいた改善すべき点は次のチャリキャンプの為にもまとめておこうとおもいます。

 

それでは。